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人間栄養のこと

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2020年10月 3日 (土)

「通いの場」に使える栄養アセスメントを検討中

ブログの更新が少しご無沙汰してしまいました。

現在、人間栄養実践研究会では、
「地域リハビリテーション」における高齢者(ここでは「通いの場」の参加者)の機能低下を
かなり早い段階から発見して行くためのアセスメント項目を検討しています。

昨今、“フレイル”が話題となっていますが、

その前段階の
”プレフレイル“よりも、もっと前から
機能低下や栄養状態の悪化の予兆を見つけ出そうという試みです。

今年の5月から月2回、
5か月に渡り、定期的にzoomミーティングを開催してきました。

機能低下の事例を丁寧に見ていくと、
「足や膝が痛い」
「長時間立っていることが大変になって来た」
という
些細な機能低下が高じれば、
買い物に行く回数が減る、
調理することが難しくなる
ということが想定され、
機能低下は
栄養状態の悪化と関連していることが多いことがわかりました。

また、栄養リスクの評価では、
-「食事摂取量」の把握や
「バランスよく食べられているか」の検討は
必ずしも有効ではないのではないか。

-「お腹がすくか」
「食べる気がするか」
「おいしいと思っていたものがおいしくないと感じるか」
などの把握は、
体重減少が起きる前に食生活の悪化を把握することができるのではないだろうか

-体重減少は重要な項目であろう。
1㎏の減少でさえ通常なら起きなくてもよい現象ではないだろうか

こんな議論が出て来ました。

その他に
「運動・動作」(買い物、ペットボトルのふたの開閉、歩く速度等)、
「入浴」、「排泄」「感情・人とのかかわり・意欲」、「睡眠」、「口腔ケア」等々の
観点からも検討を加えています。

「年を重ねる」
ということに改めて想いを馳せながらの検討は、
“栄養”という視点だけでは
片付けられないことを思い知る時間でもありました。
まだまだ検討は続きます。

”えいようさん”の missy

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