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人間栄養のこと

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2019年12月 9日 (月)

17年ぶりのアメリカで思ったこと

私は、17年ぶりにアメリカに行きました。

そして、そこで4名の管理栄養士と会うことができました。
内訳は病院、スーパーマーケットの管理栄養士2名、個人開業栄養士でした。

その中で、とても印象的だったことは、
17年前の管理栄養士の活動をリサーチした時にも感じたことですが、

それぞれの方が自分の職業に誇りを持って仕事をし、
対象者や所属する組織に貢献しているという実感を持っていたことです。

「今の仕事ができて光栄だ」と複数の方が話してくれました。
なぜ、4名とも同じようなことが言えるのでしょう?

今回は直接、本人に聞いてみましたが、全員が同様の答えでした。

『自分が関わる組織や対象者が自分に何を求めているのかということを真っ先に“考え”、
それに答えるためのアイディアや手段を一生懸命“考え”、
さらに自信を持って対応できるよう、
インターネットやアメリカ栄養士会の
情報の中から対象者に適する情報を“考え”、提供することを心掛ける。』

そうすることで、
対象者や組織に役立つ結果を生み、
それらを実感することで、
自分が考え、行ったことに自信を持つことができ、
自分の仕事に誇りを持つことが
できるのだろうと思いました。

また、近年、現地のクリニックのほとんどに管理栄養士(一部は栄養士)が関わるように
なったということです。

この方々が住むエリア(ミルウォーキーやミネアポリス)だけのことかもしれませんが
個人開業栄養士との直接契約やスーパーマーケットの管理栄養士等が対応することも
含めてのことだそうです。

17年前のリサ―チ時には、
個人開業栄養士がクリニックで活用されることは、
それほど多くなかった印象でした。

それが、
今では、管理栄養士が自らクリニックの医師に管理栄養士の活用を繰り返し提案したり、
対象者がクリニックの医師に管理栄養士の活用を頼んだり、
個人開業栄養士やスーパーマーケットの管理栄養士の存在が認識されるなど、
複数の関わりからクリニックでの管理栄養士の活用が広がって行ったそうです。


17年前も
今回も
アメリカで出会った管理栄養士達は、
自分の専門性で『何をやりたいのか』、
『何をめざすのか』ということを明確に自覚している印象でした。

管理栄養士としてこのような心構えがあって初めて、
対象となる組織や人々のニーズを考え、
自分の専門性で何ができるのかを
考えることができるのではないかと思います。
そして、その先には栄養士・管理栄養士としての誇りを大いに実感でき、
次の発展があるのではないかということを感じます。

わが国でも
多くの管理栄養士が専門家としての心構えを他者に明言でき、
「人間栄養」の考え方を仕事に活かして、
対象者や組織に貢献できると
未来はもっともっと変わっていくのではないではないかと思います。

”えいようさん”のmissy

 

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